YASHICA-ELECTRO35-MC(2)
YASHICA-ELECTRO35 MC + YASHINON-DX 1:2.8 f=40mm / KODAK ProfotoFX 100 (Cropping)
YASHICA ELECTRO35 MC
ヤシカエレクトロMCで私が一番気に入っているところはシャッター音である。「ピチッ」という控えめな音が心地よい。絞り、明るさによってシャッタースピードが自動で決まるので、暗い場所ではスローシャッターの効果を狙う。
YASHICA-ELECTRO35 MC + YASHINON-DX 1:2.8 f=40mm / KODAK ProfotoFX 100 (Cropping)
YASHICA ELECTRO35 MC
ヤシカエレクトロMCで私が一番気に入っているところはシャッター音である。「ピチッ」という控えめな音が心地よい。絞り、明るさによってシャッタースピードが自動で決まるので、暗い場所ではスローシャッターの効果を狙う。
OLYMPUS TRIP 35 + Olympus D.Zuiko 1:2.8 f=40mm / ILFORD PANF 50
OLYMPUS TRIP 35S
ジャンクで購入したOLYMPUS TRIP35は巻き上げと巻き戻しがやたら重く、なんだか怪しい挙動のものであった。案の定、仕上がったフィルムにはびっしりと傷がついており、おまけに露出が不正確でシャッタースピードがやたら遅い。このような明らかにカメラの不具合による撮影結果を出すことは、人によっては眉をひそめることになるので注意が必要だ。もっとも、ジャンクと知りつつ、高級なモノクロフィルムで撮ってネットにあげている私が言えたことではないのだが。
Nikon F2 + AI Nikkor 28mm f/2.8S / FUJICHROME PROVIA 100F
AI Nikkor 28mm f/2.8S
リバーサルフィルムでの青空の色彩、特にコバルトブルーからセルリアンブルーにかけての、ほんのりくすんだ青の再現に苦労している写真家の方は多いのではないだろうか。デジタルカメラではイメージセンサーがCCDであった頃は再現されていたもののCMOSになってから難しくなったように思う。AI Nikkor 28mm f/2.8sはニッコールの定番の28mm。キレの良い描写で人気があるが、リバーサルフィルムでは、なんとも言えない抜けの良い空の青を見せてくれる。