Leica Ⅱ(DⅡ) + Leitz Elmar 50mm F3.5(Nickel)(2)
Leitz Elmar 50mm F3.5
夜になった後はフィルムカメラで撮るのは控えてしまうこともあるかもしれないが、実際にはフィルムらしい写りとなる。もっとも、感度を上げてノイズで画面が粗れるからだが、その粗さもフイルム特有なのだ。
Leitz Elmar 50mm F3.5
夜になった後はフィルムカメラで撮るのは控えてしまうこともあるかもしれないが、実際にはフィルムらしい写りとなる。もっとも、感度を上げてノイズで画面が粗れるからだが、その粗さもフイルム特有なのだ。
VELVIA 50
ベルビア50を使いこなすのは非常に難しい。所有していたニコンF3の設定を間違えていたようで、全て暗いものになってしまった。しかし、このベルビアに限らないが、プリントやスキャニングによっては明らかにデジタルとは違う画が得られるし、駄目だと言われることがあっても、見る人によっては自分とは全く違った見方をする人もいるので、必ず失敗したと決めつけずに残しておくことが肝要だ。
SUMMICRON-M 1:2/35 ASPH.
現行のSUMMICRON-M 35mmASPH.の一つ前の世代のズミクロン35mm。当ブログで取り上げるには新しいレンズだが、生み出されて20年以上経っている。ライカMマウント35mmの中で、クセの強い芸術系よりも現実を正確に残したい向きの表現者にとって第一に選択肢に挙がるレンズであろう。とはいえ、コントラストが高いので最初の作例のようにフィルムの選択によっては厚塗りの油絵のようにもなる。