Elmar f=9cm 1:4
LEICA II + Elmar f=9cm 1:4 / KODAK Ektar 100
Elmar f=9cm 1:4
このレンズも一本所有しておくと便利であろう。高価なライカレンズの中でも比較的入手しやすい価格で描写も良い。中心部がシャープで形の整った背景ボケはまさにLeitzの味付け。ファインダーはいくつか種類があるが、携帯性を重視するならば折り畳むことができるSEROO、速写を志向するならサドル型のSOOUTとなる。
LEICA II + Elmar f=9cm 1:4 / KODAK Ektar 100
Elmar f=9cm 1:4
このレンズも一本所有しておくと便利であろう。高価なライカレンズの中でも比較的入手しやすい価格で描写も良い。中心部がシャープで形の整った背景ボケはまさにLeitzの味付け。ファインダーはいくつか種類があるが、携帯性を重視するならば折り畳むことができるSEROO、速写を志向するならサドル型のSOOUTとなる。
Leica Ⅱ(DⅡ) + Leitz Elmar 50mm F3.5(Nickel) / FUJI SUPERIA Venus 800
Leitz Elmar 50mm F3.5
夜になった後はフィルムカメラで撮るのは控えてしまうこともあるかもしれないが、実際にはフィルムらしい写りとなる。もっとも、感度を上げてノイズで画面が粗れるからだが、その粗さもフイルム特有なのだ。
Leitz Elmar f=3,5cm 1:3,5
歴史は古く1930年から第二次世界大戦後、後継のSummaronが出ても数年間作り続けられた。コンパクトで非常に薄く、沈銅させるElmar50mmに比べ、レンズキャップを取ってすぐに撮影できるため速写性に優れる。レンズの銘板に刻印された英数字の書体が魅力的で、姿の美しいレンズである。私が購入したElmar3.5cmは1946年製でコーティングがなされている個体であった。