岸田劉生展
Nikon Z 7 / NIKKOR-S.C 1:1.5 f=8.5cm
岸田劉生展
東京ステーションギャラリーで開催されている「没後90年記念 岸田劉生展」に行った。当展は劉生初期の作品から年代順に沿って展示されているのが特徴で、彼の作風の変遷がよくわかる非常に興味深い展覧会であった。
Nikon Z 7 / NIKKOR-S.C 1:1.5 f=8.5cm
岸田劉生展
東京ステーションギャラリーで開催されている「没後90年記念 岸田劉生展」に行った。当展は劉生初期の作品から年代順に沿って展示されているのが特徴で、彼の作風の変遷がよくわかる非常に興味深い展覧会であった。
よりフイルムらしく撮る
1950年代のライカコピーのスクリューマウントレンズの中でニッコールやトプコール等の名門ブランド以外で最も面白いと感じたレンズがこのLEONONだ。もともとレオタックスカメラは戦前から写真機を生産していた名門だが、レンズは主にトプコールが付けられて販売されていた。1950年代末期カメラ業界の競争激化で各社コストダウンを余儀なくされる中、自社製ブランドとして世に出たレンズのため、言葉が悪いが安物のイメージが付きまとってしまう。しかし実際に撮ってみると決して安い写りではなく、より渋く、より粒状感たっぷりに仕上げると力強い絵になる。意外と都内の中古カメラ店でちらほら見かけるレンズ。よりフイルムらしいものに仕上げたい方におすすめだ。
Lord SE Highkor 1:1.9 f=40mm / FUJIFILM Velvia50
ストリートアート
昨日(2019年9月15日)の日経新聞日曜版に「ストリートアートのある街」と題してエル・ボチョやバンクシー等の作品が掲載されていた。ストリートアートと言えば聞こえが良いが、要は落書きである。これを芸術作品として扱っていいかどうかは議論がなされているが、許可を得ていないものは基本的に違法で、消されても文句は言えない。