Yashica Pentamatic
YashicaPENTAMATIC + SUPER YASHINON-R 1:2.8 f=10cm / FUJIFILM C200 (Cropping)
Yashica Pentamatic
ヤシカは大衆機のイメージが強いが、1960年に一眼レフ参入当初、オリジナルパヨネットマウントの中高級カメラを出していた。しかしレンズ調達やコストの問題に直面し、早々に大衆機路線のヤシカペンタJに切り替わる。その間約一年半の短命な発売期間であった。
YashicaPENTAMATIC + SUPER YASHINON-R 1:2.8 f=10cm / FUJIFILM C200 (Cropping)
Yashica Pentamatic
ヤシカは大衆機のイメージが強いが、1960年に一眼レフ参入当初、オリジナルパヨネットマウントの中高級カメラを出していた。しかしレンズ調達やコストの問題に直面し、早々に大衆機路線のヤシカペンタJに切り替わる。その間約一年半の短命な発売期間であった。
Tessar
旧コンタックスマウント1938年製の沈胴式Jena Tessar 5cm F2.8。当初高感度のフィルムで開放付近で撮ると、光が散らばるような描写になったのだが、低感度のDELTA100やFP4で引き締まった安定した絵になった。古いレンズをデジタルで撮る場合、欠点が目立ってしまうときがあるが、当時と比べて非常に性能が良い現代のフイルムでも、ある程度感度を抑えたほうが良いのかもしれない。キレのある目の覚めるようなシャープさと自然なボケ。その後生み出された数々のレンズの規範となる銘玉。
Pax35
バルナックライカを横にギュッと縮めたようなPax35。大和光機は1950年代前半、ボルタ判のダン35、ニホン判(24×32判)のスーパーダンというカメラを作っていた。そしてスタンダードである24×36mm判に修正したPax35を発売し、主に戦後のアメリカ進駐軍、アメリカ本国で人気を博したと言う。