Lord IIA
Lord IIA
世代によってはほとんど馴染みがないかもしれない。Lordは、1950年代に長野の岡谷に存在した岡谷光学機械というメーカーが製造していたカメラ。レンズのHighkorの描写は豊かな階調を持つ。当時の販売元は服部時計店であり、搭載する精工舎のシャッターは、きちんと整備してあげれば現在でも正確なスピードでシャッターを切ってくれる。
Lord IIA
世代によってはほとんど馴染みがないかもしれない。Lordは、1950年代に長野の岡谷に存在した岡谷光学機械というメーカーが製造していたカメラ。レンズのHighkorの描写は豊かな階調を持つ。当時の販売元は服部時計店であり、搭載する精工舎のシャッターは、きちんと整備してあげれば現在でも正確なスピードでシャッターを切ってくれる。
Lordの作例をいくつか
岡谷光学機械のロードというカメラに搭載されているHighkorの描写はいずれもしっかりとしていて、どことなくトプコールに似ている。中でもLord-5DのHighkor 1:2 f=40mmはシャープながらも時として柔らかい調子も残し艶やかな印象がある。
ストリートアート
昨日(2019年9月15日)の日経新聞日曜版に「ストリートアートのある街」と題してエル・ボチョやバンクシー等の作品が掲載されていた。ストリートアートと言えば聞こえが良いが、要は落書きである。これを芸術作品として扱っていいかどうかは議論がなされているが、許可を得ていないものは基本的に違法で、消されても文句は言えない。