人工鑑賞(2)
岡本太郎美術館にて
以前、岡本太郎美術館で作品を鑑賞したのだが、赤や青、黄などの原色で激しく描かれ似たような大量の絵を浴びると、さすがに私も辟易としてしまった。しかしながら、展示された作品の中でもいくつか印象に残った作品があり、それは彼が従軍時代に描いた上官の肖像画と、寝ている兵士を描いたもの、そして作品ではないのだが、カメラPEN Fで撮影された、どこか地方の祭の様子が映ったものをべた焼きのままディスプレイされていた場所があり、その3点がずっと私の記憶の中に残っている。
岡本太郎美術館にて
以前、岡本太郎美術館で作品を鑑賞したのだが、赤や青、黄などの原色で激しく描かれ似たような大量の絵を浴びると、さすがに私も辟易としてしまった。しかしながら、展示された作品の中でもいくつか印象に残った作品があり、それは彼が従軍時代に描いた上官の肖像画と、寝ている兵士を描いたもの、そして作品ではないのだが、カメラPEN Fで撮影された、どこか地方の祭の様子が映ったものをべた焼きのままディスプレイされていた場所があり、その3点がずっと私の記憶の中に残っている。
人工鑑賞者
一日の閲覧者がせいぜい数十人の私のこのサイトは、広大なネット空間からすると全くの場末な存在なのだが、自ら管理しているサーバーのアクセスログを覗いてみると、今や燦然と輝く米国AI企業のBOTが、私が気が付かない間に数多く訪問しているようだ。もちろんこれは生身の人間が閲覧していないので、Google Analyticsにはユーザーとしてはカウントされていない。しかしながら、OpenAIはもとよりGoogle、マイクロソフト、アマゾン等々のBOTがアクセスログに足跡を残しているので、それら各社のAIによって当Webページに掲載されている文章や画像の内容のデータを収集し利用されているのであろう。
革命について
ハンナ・アーレントは著書『革命について』(On Revolution,1963)において、「革命」という言葉は本来天体の回転運動を意味し、それは人間があらがうことができない動きであり、新しさや暴力といった特徴としたものではないのだと説いた。