Leica M6
Leica M6 + SUMMILUX-M 1:1.4/50 ASPH. / FUJICHROME Velvia 50
Leica M6
富士フイルムのベルビア50は深い色彩のコントラストの高い絵柄になる。ただ低感度の為、できるだけ明るいレンズ、しかも開放で解像感のある描写をするレンズが必要で、現行のレンズだがSUMMILUX-M 50mmF1.4 ASPH.は非常に良い結果をもたらしてくれる。リバーサルフィルムは露出がシビアなので露出計付きのMマウントボディとなるとM5以降となるが、購入価格や実用面から見てM6が一番ベストな選択であろう。ライカに拘らなければ、かつてコシナから出ていたフォクトレンダーBESSA系や、Zeiss Ikon ZMで本家以上の仕事をこなしてくれるが、高価なレンズはやはりライカのボディで合わせたいところだ。