ストリートアートを撮る
Lord SE Highkor 1:1.9 f=40mm / FUJIFILM Velvia50
ストリートアート
昨日(2019年9月15日)の日経新聞日曜版に「ストリートアートのある街」と題してエル・ボチョやバンクシー等の作品が掲載されていた。ストリートアートと言えば聞こえが良いが、要は落書きである。これを芸術作品として扱っていいかどうかは議論がなされているが、許可を得ていないものは基本的に違法で、消されても文句は言えない。
Lord SE Highkor 1:1.9 f=40mm / FUJIFILM Velvia50
ストリートアート
昨日(2019年9月15日)の日経新聞日曜版に「ストリートアートのある街」と題してエル・ボチョやバンクシー等の作品が掲載されていた。ストリートアートと言えば聞こえが良いが、要は落書きである。これを芸術作品として扱っていいかどうかは議論がなされているが、許可を得ていないものは基本的に違法で、消されても文句は言えない。
TanackV3のフイルムインジケーター
正直なところ私は使うことはないのだけれど、Tanack V3の裏蓋にあるフイルムインジケーターは大変個性的である。中心点を少しずらした蜘蛛の巣のようなデザインで格好良い。見る人によっては眼球に見えたり、下部の白い形が白山で夜空の星座が映し出されているようにも見える。田中光学は当時多く存在したライカを模倣するカメラメーカーの一つであったが、この丸い露出算出表は他のカメラには見られない逸品な見栄えだ。
シグマの内田亮氏
ImpressのデジカメWatchにシグマの内田亮氏が紹介されていた。
写真業界 温故知新 第2回:内田亮さん(元シグマ常務取締役)(Impress Watch)
インプレスの記事の中の内田氏は温和な表情で若き日のにこやかな写真も紹介されている。しかし約40年前のカメラレビュー誌での内田氏の姿は非常に尖った印象だ。この記事を読んで以降、私はシグマのレンズに対してこの座談会の内田氏の写真同様に尖ったイメージを抱いている。
座談会の中でカメラの電気化は進むだろうかという問いに、カメラ研究家の藤田直道氏は電気でいかにカメラの機械を動かすかがカギになると答えたのに対し、内田氏は
「いや、ぼくは全部電気になると考えている。例えば、シャッターも、電気的に動かすようになるんじゃないか。電気的に、要するに液晶を変えるような格好で、メカ的には全く動かさない。電気でやってしまう。」(P.61)
と述べている。
Nikomat FTN / SIGMA ZOOM-θ 1:3.5-4.5 f=28-80mm Kodak 400TMAX
Nikomat FTN / SIGMA ZOOM-θ 1:3.5-4.5 f=28-80mm Kodak 400TMAX
出典