Leitz Summaron f3.5cm 1:3.5
Leica M2 + Leitz Summaron f3.5cm 1:3.5 / FUJI SUPERIA Venus 800
Summaron f3.5cm 1:3.5
ズマロン35mmF3.5の描写はシャープでキレが良く、フィルムやデジタルでもモノクロで使用すると良好な結果が得られるが、カラーフィルムで嫌味のない程度にノイズを含むと強烈にシャープな絵となる。周辺減光や味わい深い後ボケなどは上手に画面の効果として活かしたいところ。
Leica M2 + Leitz Summaron f3.5cm 1:3.5 / FUJI SUPERIA Venus 800
Summaron f3.5cm 1:3.5
ズマロン35mmF3.5の描写はシャープでキレが良く、フィルムやデジタルでもモノクロで使用すると良好な結果が得られるが、カラーフィルムで嫌味のない程度にノイズを含むと強烈にシャープな絵となる。周辺減光や味わい深い後ボケなどは上手に画面の効果として活かしたいところ。
Leica M2 +Leitz Elmar f=3,5cm 1:3,5 / KODAK Portra 160
Leitz Elmar f=3,5cm 1:3,5
薄く平たいElmar f=3,5cm 1:3,5はバルナックボディに合わせるのが定番だが、35ミリファインダーのLeicaM2にアダプタを介して装着すれば、しっかりと構図を決めることができるので有用である。描写はもちろん、自分の表現に用いるのも良し、休日に散歩がてら適当に撮るのも良し。
NikonFM
ニコンFM系のデザインは今も人気があり、現代のニコンのカメラに対しこのスタイルを求める声は多い。ただ、各方面で指摘されているように、単なる昔の焼き写しではあまり成功しないのではという見方もある。富士フィルムが成功しているのは他社にない色と技術を持っているからであり、クラシックなスタイルでも古さは感じない。ニコンの色や絵作りと言ってもなかなかイメージが湧かないが、逆にそのニュートラル性が、自分のスタイルを組み上げていく玄人には好まれるものの、そこまで追い込まない一般の人たちにはなかなか響いてこないところにニコンの苦悩があるのかもしれない。