NIKKOR-S.C. 1:1.4 f=5cm
Nikon SP + NIKKOR-S.C. 1:1.4 f=5cm / KODAK ProImage100
ハロを楽しむ
かつて木村伊兵衛はこのレンズのハロ(光の滲み)に眉を顰めたが、時がたってレンズの性能が向上した現在では貴重な存在なのかもしれない。少し絞ればしっかり写り、明るいレンズなので夜の撮影に向く。
Nikon SP + NIKKOR-S.C. 1:1.4 f=5cm / KODAK ProImage100
ハロを楽しむ
かつて木村伊兵衛はこのレンズのハロ(光の滲み)に眉を顰めたが、時がたってレンズの性能が向上した現在では貴重な存在なのかもしれない。少し絞ればしっかり写り、明るいレンズなので夜の撮影に向く。
Leica M2 + Leitz Summaron f3.5cm 1:3.5 / FUJI SUPERIA Venus 800
Summaron f3.5cm 1:3.5
ズマロン35mmF3.5の描写はシャープでキレが良く、フィルムやデジタルでもモノクロで使用すると良好な結果が得られるが、カラーフィルムで嫌味のない程度にノイズを含むと強烈にシャープな絵となる。周辺減光や味わい深い後ボケなどは上手に画面の効果として活かしたいところ。
Leica M2 +Leitz Elmar f=3,5cm 1:3,5 / KODAK Portra 160
Leitz Elmar f=3,5cm 1:3,5
薄く平たいElmar f=3,5cm 1:3,5はバルナックボディに合わせるのが定番だが、35ミリファインダーのLeicaM2にアダプタを介して装着すれば、しっかりと構図を決めることができるので有用である。描写はもちろん、自分の表現に用いるのも良し、休日に散歩がてら適当に撮るのも良し。