ストリートアート
昨日(2019年9月15日)の日経新聞日曜版に「ストリートアートのある街」と題してエル・ボチョやバンクシー等の作品が掲載されていた。ストリートアートと言えば聞こえが良いが、要は落書きである。これを芸術作品として扱っていいかどうかは議論がなされているが、許可を得ていないものは基本的に違法で、消されても文句は言えない。
個人的には「芸術作品」と思っているが、無理に「芸術」として定義するのがよくないのかもしれない。人によって創作されたものであれ、自然によってできあがったものであれ、時代を問わず多くの人がこれは残しておくべきとされたものが美術館や博物館に収められているとシンプルに考えれば理解しやすくなる。現在街中にあるストリートアートも多くの人が残すべきと思う作品は残るし、これは必要ない・美観を損ねるなどと言われれば簡単に消えていくだろう。私もいくつか撮っているので掲載しておく。
作例